業務品質の維持・向上

部品調達、製造から販売に至る工程における物流品質問題の解決は、私たちに課せられた重要な使命です。あわせて経済合理性を追求し、品質の維持・向上とコスト低減を両立させることが、私たちの最大の付加価値であると考えています。当社の扱う製品の中で、特に医療分野の製品は、医療関係者の手術・検査日程を狂わす事がないよう、配送遅延・配送時破損を極小化することが責務です。残念ながらトラブルはゼロにはなりませんが、事故発生時には対策会議をタイムリーに実施し、恒久策を見出し再発防止と発生の極小化を目指しています。

当社の品質管理の根幹は独自のQMS(Quality Management System = 品質マネジメントシステム) にあります。品質最優先の業務プロセスを全て自社でデザインすることから始まり、品質評価ツールの開発、パートナー企業様への展開・フォローに至るまで、品質管理に必要な全要素をマネジメントシステムに組み込んでいます。

QMS文書である業務規定、マニュアル、プロセス設計書類を、全社員が閲覧可能なQMS専用のデーターベースを導入し「守るべきことは何か」 という遵守事項と 「どのような業務設計でそれが守られているのか」 という実現手段を全社員で共有しています。改訂・変更の発生時は、関係部門の社員教育を徹底し、教育完了後に施行する仕組みを採用しています。

改善企画立案に際しては、品質最優先の考えから、立案-評価-稼動判定-決定の4段階の事前レビューと承認会議を実施し 「この方法で本当に品質的な問題はないか」 を様々な角度から慎重に検証します。また、改善案件の規模や影響範囲に応じた実施承認者を設定し、責任権限を明確にすることで、権限委譲によるスピード化も実現しています。